【集中実技スノースポーツ 】授業の様子が届きました!

平成27年2月17日~21日(4泊5日)、新潟県岩原スキー場において「集中実技スノースポーツ」が実施されました。

スキー・スノーボードの実技講習に加え、講義やナイター、研究報告会等の盛りだくさんの5日間でした。

実習終了後の受講生の清々しい表情からも、良い実習になったのではないかと感じました。みなさん5日間お疲れ様でした!


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【授業の様子】





【実習を通して学んだこと(レポートより抜粋)】


■スポーツの楽しさを学んだ。「お金を払って山を登って、降りてくるだけ」のスノースポーツであったが、そこに存在する技術の奥深さや、技術を身に着けることの楽しさを体験することができた。これまでスポーツは、得意な人や好きな人だけが楽しいものであると考えていたが、私のような運動が苦手な初心者でも、楽しむことができることがわかった。




■スノースポーツを通じて学んだことの一つ目は、スキーをスポーツとして楽しむということである。小さいころからスキーをやっていたが父親の滑りを見て真似をして滑っていただけのため、スポーツとしてのスキーを知らなかった。しかし今回の授業では、斜滑降や横滑りなど様々な技術を理論などを交えながら分り易く説明していただけたため、スキーの知識をたくさん得ることができた。そのため、どうすれば上手く滑ることができるのかということを常に考えながら滑ることで、スポーツとしてスキーを楽しむことができた。今回の実習では日に日に自分の上達を感じることができ、成長するたびに新たな課題が見つかり、それを解決し成長するというプロセスが続いた。わたしは中学からソフトテニスを続けているが今回の実習とまったく同じプロセスで成長してきた。そしてこのプロセスを経験することで、よりそのスポーツが楽しくなることも知っている。これからもこのプロセスを楽しめるようにスキーを続けていきたいと思う。




■スノーボード上級班では、「カービングターン」のほかに「スケーティング」「ビンのつけ方」「登行」「パウダースノーでのターン・板の調整」「グラブ」「キッカーの入り方」「グラトリ」「レイバック・カットバック」など新しい知識を次々と教えてもらった。滑走日数の少ない私にとっては初めて耳にすることばかりで、多くの挑戦と失敗を重ねながら先生の指導をいただき上達することができました。新しいことに挑戦して覚えていくのは大変気持ちがよく楽しい時間を過ごせました。スポーツに限らず、まだ経験していないことに挑戦して覚えていこうとする姿勢はとても重要で、毎日を充実させるものだと感じました。




■コミュニケーションが挙げられます。ホテルに着くまで分からない部屋割り、分からない実習班で行く前からとても緊張していました。初対面の人たちが本当に多く、最初は仲良くやっていけるかととても心配になりました。しかし実際は毎日同じ部屋で寝る者達、毎日同じグループで滑っていく仲間たちであったので、自然と仲良くなることが出来ました。また、私は部屋長であったので部屋長同士で仲良くなった人や、発表会の運営(プログラム係)で関わった人たちとも友達になれたので、沢山の人と仲良くなることや関わることの大切さをスノースポーツ実習で学ぶことが出来ました。




■極端な話、スノースポーツは斜面を滑るだけのスポーツである。しかし、その滑り方に工夫したり、技を取り入れたり、景色や風、雪を見たり、さまざまな楽しみがある。このようなスポーツは、ランニングや水泳、登山、サイクリングなど、さまざまな移動スポーツに当てはまる楽しさである。移動スポーツは、さまざまな景色やさまざまな場所を体で感じ、経験することで、生涯飽きることなく続けられる健康的なスポーツであると考えられる。また、個人でも楽しめるほか、複数人で楽しむことで、一緒に思い出をつくることができる。今後も、いろいろなスキー場に出かけて、雪面の違いを楽しんだり、道具にこだわったりし、スノースポーツを楽しみたいと思う。




■今回のスキーでは、自分の弱点も見つけることができた。失敗を恐れずにチャレンジすること、これが私にとって足りないことであった。無理だと決めつけて諦めてしまう、私には勇気がなかった。転ぶのを恐れて、安全に安全にという意識が強すぎて、なかなか一歩を踏み出せなかった私。みんなが上達していく中で、私は取り残されたような感覚になった。そこから私は少しずつ勇気を出して挑戦しようと決めた。最終日には少しだが、板をそろえて滑る感覚を得ることができたように思う。このことから私は、できるかできないかは能力だけではなく、まずは気持ちが大切だと感じた。このことはスキーに限らず言えることである。「やってやるぞ」と腹をくくること、あとはそれに向かって突き進むこと、守りに入った人生を歩んでいる自分に気付けたことが今回のスノースポーツを通しての収穫であった。気持ち次第で人は変わることができる。勇気を出して一歩を踏み出せるか、これが大切なことであると学んだ。