体育センターとは
学生の体育に関する教育課程及び課外教育活動、本学主催の体育事業並びに本学教職員のレクリエーション活動の実施指導を行うとともに、体育施設を広く社会に開放し、体育・スポーツ活動の普及振興に寄与することを目的に昭和48(1973)年10月に設置されました。
陸上競技場、体育館などの13の屋内施設、17の屋外体育施設の管理運営、地域社会のスポーツ振興に重要な役割を果たしています。
沿革
体育センターは、本学学生の体育に関する教育課程及び学生・教職員・市民などへの体育事業の実施、並びに体育施設の一般開放、体育・スポーツ活動の普及振興に寄与することを目的とし、筑波大学設置(昭和48年)と同時に発足しました。以来大きな成果を収めたことは、外部評価(平成8年)、学生評価や学内の評価によって認められるところです。
平成4年に大学設置基準の大網化によって教育課程が大きく改編されました。21世紀は、国立大学等独立行政法人化によって教育や体育事業等の改革が進行していきますが、当センターは、時代の要請や社会のニーズを把握し、先駆的精神で、生涯スポーツの普及・振興・発展に向けて新たな挑戦を試みます。
1973年(昭和48年) | 筑波大学が設置 陸上競技場,第1サッカー場,第2サッカー場,ラグビー場,ハンドボールコート、テニスコートと合宿所が完成 体育センター長に大石三四郎が就任 |
1974年(昭和49年) | 総合体育館が完成 公開講座を開講 |
1976年(昭和51年) | 中Aテニスコート,ゴルフケージが完成 体育センター長に浅田隆夫が就任 |
1977年(昭和52年) | 第1体育館,エアライフル射撃場が完成 スポーツ・デーを開催 |
1978年(昭和53年) | 格技体育館,多目的グラウンド,クレイテニスコート,西テニスコートが完成 |
1979年(昭和54年) | 球技体育館,水泳場,中Bテニスコート,中Cテニスコート,西グラウンド,第2体育館,弓道場,アーチェリー場が完成 筑波大学体育センター細則を制定 細則より,体育センター長補佐を設置 正課体育担当,課外スポーツ担当,体力相談(平成4年より体力トレーニング)担当,公開講座担当,統計調査研究担当,管理部,主任会,会議部(のち昭和57年から設置せず)を置き,現在の組織の基礎となる |
1980年(昭和55年) | 野球場,第3体育館が完成 |
1981年(昭和56年) | 野外活動実習場,クラブハウスが完成 |
1982年(昭和57年) | 体育センター長に江田昌佑が就任 |
1987年(昭和62年) | 体育センター長に山川岩之助が就任 |
1988年(昭和63年) | サイクリング実習棟が完成 |
1989年(平成元年) | 体育センター長に大木昭一郎が就任 |
1991年(平成3年) | 第4トレーニング場が完成 |
1992年(平成4年) | トレーニングクリニック・フィジカル部門設置 |
1993年(平成5年) | トレーニングクリニック・メンタル部門設置 |
1994年(平成6年) | 体育センター長に森岡理右が就任 |
1996年(平成8年) | 中Bテニスコートをオムニコートに改築 |
1998年(平成10年) | 体育センター長に宮丸凱史が就任 |
1999年(平成11年) | 体育センター長に高橋伍郎が就任 |
2001年(平成13年) | 体育センター長に萩原武久が就任 |
2004年(平成16年) | 第1サッカー場が人工芝として完成 |
2005年(平成17年) | 第1サッカー場の観客席が完成 |
2007年(平成19年) | 体育センター長に宮下 憲が就任 |
2007年(平成19年) | 合宿所アスベスト対策工事及び改修工事が完成 |
2011年(平成23年) | 体育センター長に小俣幸嗣が就任 T-DOMEが完成 |
2013年(平成25年) | 中央体育館が完成 |
2015年(平成27年) | 体育センター長に山田幸雄が就任 |
2019年(令和元年) | 体育センター長に白木仁が就任 |
2022年(令和4年) | 体育センター長に本間三和子が就任 |
2023年(令和5年) | 体育統括長に鍋倉賢治が就任 |